最近、アパートの購入話やアパートを経営してみたいという方の相談など
不動産投資のご相談が多くなってきております。
その時に必ずと言っていいほど、出てくる内容が、アパートの終わり方です。
アパート投資も、アパートが寿命のあるモノである以上、終わりがあります。
その終わり方をどうするか?
・投資用アパートとして売るのか?
でも・・・その頃には相当古くなっていると思われます
・壊して、土地として売るか?
でも、解体費用が発生します。
どうやって終わるのか?
またこういうケースもあります。
50歳で貯金が出来たので不動産投資したいという希望のあるお客様が相談に
来られました。
計算したら13年でやっと初期投資が回収できるという事がわかりました。
63歳です。
そこから黒字に転じたとして1年で100万収入が入るとして、7年で700万
70歳でやっと700万の利益です。
土地として売る場合、そこから解体費用が発生します。
最近解体費用が高くなっているので・・・200万とすると、差し引いて500万?
70歳になって500万とすぐにお金に換える事の難しいアパートという資産が
手に入ります。
言い換えます。
70歳になってから500万と在庫が残ります
必要ですか?
どんな不動産投資の書物にも、書かれている
使い古された感のある言葉ですが・・・
不動産投資はきちんと、終わり方を考えて運用された方がいいと
思われますがいかがでしょうか?
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