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2016年6月16日木曜日

土地や建物を売ったら、所得税がかかるのですが・・・

土地や建物を売却したら所得税が発生します。

例えば、2000万円で購入した土地建物を3000万円で
売却すると1000万の利益が発生します。

この利益1000万に税金がかかります。

もちろん赤字の場合は税金がかかりません
2000万で購入した土地建物を1000万で
売却すると-1000万ですよね。

マイナス(赤字)には税金が発生しません。

で、現実問題として、いくらで購入したかわからないときや
証明するものが無い時ってあります。

その時は売った金額の5%相当額を取得費(購入した時)の金額と仮定して
計算します。
1000万で売れたのなら、50万で購入したと仮定します。

すると・・・
50万で購入して、1000万で売れたという事になりますから
950万の利益があったよ~ という事で計算します。

でも自分で住んでた家を売る場合って

引っ越し代がかかったり・・・
次の家を建てる費用が必要だったり・・・

場合によっては借金で家を売る場合だってあります。

そんな時に税金がとられたらタイヘンタイヘンですよね。

そのためにマイホームを売る場合は3000万円の特別控除があります。

先の例で言えば950万の利益があっても3000万円までの特別控除が発生するので
無税になります。

詳しくは最寄りの最寄りの税務署へお尋ねください。

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