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2014年6月19日木曜日

売る場合に考える事(固定資産税)

売却されたいというお客様からよくご相談を受ける内容の一つに
「建物があるのですが、壊して更地にした方がいいですか?」というものがあります。

税金面や売却しやすさという点では建物はあった方がいいです。
建物があった方が固定資産税が優遇されるからです※1

おそらく建物を壊した途端、固定資産税が優遇されなくなるので、
一気に税金があがったと感じられると思います。

また、建物があった場合には中古物件としても土地としても売れます。

更地にしたら土地としてしか売れません。

そういう意味で建物はあった方がいいです。

ただ、デメリットもあります。
雪害です。

雪で屋根が壊れたり、隣に雪が落ちたりというリスクはあります。

そういうリスクを避けるために、
例えば安くして買い手が早くつくようにする。
または損害保険に加入してリスクヘッジする。
などの対策は必要です。

※1 住宅用地に限ります。200㎡以下は1/6 200㎡を超える部分は1/3に固定資産税が軽減されます。

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