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2014年5月10日土曜日

屋根雪を放置するとどうなるでしょうか?

青森県で「空き家対策」のキャッチフレーズをよく聞くようになりました。

なんでも空き家が右肩上がりで増え続けており、住宅総数の20%を超えるとか超えないとか・・・
全国的にも昭和53年から平成20年の間に2.8倍に空き家が増えてるようです。

そういう影響かどうかは判りませんが、空き家の相談も受けるようになってきました。

空き家は持っているだけで、固定資産税が発生するのは勿論ですが、
近隣の方や市役所から「草が伸びてきたから刈ってくれないか?」とか「雪をなんとかしてくれないか?」とか予想外の要望と出費が出てしまいます。

ちなみに古い家で一切、雪かきをせず、放置しておくとどうなるでしょうか?

↓最悪こうなります。

















屋根雪が天井を貫通してしまいました。
決して隕石が落ちてきたわけではありません。
雪です。 雪の威力ってスサマジイですね!

このケースでは保険が適用されたため所有者様に、ご負担なく修繕出来ましたが・・・

もし、空き家に思い入れが無く、活用されないのであれば、
税金も保険料も発生しますし、家も傷みますし、
思いがけない修繕等の維持管理費や近隣からの多種にわたるご要望が来る場合がありますので
手放した方がその空き家にとってもいいのかもしれません。

空き家も空いているよりは誰かに使ってもらった方がいいでしょうし・・・

あ、建物そのものに思い入れがある場合は別です。
思いは大事ですので(^^)

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