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2014年5月20日火曜日

投資物件の外観って大事でしょうか?

アパートオーナー様
アパートの外観って大事でしょうか?

シビアな事を言います。

大事かどうかはアパート経営である以上、
入居者様が入居するか? 空室になるか?
もっと言えば、家賃収入を得るための投資になりうるか?
という判断をした上で考える事になります。

しかし、外観はそれほど強力な決め手になりません。

例えばこのような外観の物件があります。
















アパートというよりは商業施設または事務所のようですが、
内装を↓のようにすると・・・
















満室になります。 ※平成26年5月20日現在



他にも、このような貸家があります。















この貸家も内装を↓のようにすると・・・

















満室になります。 ※平成26年5月20日現在


いずれも外観には手を加えていません。
考えてみれば、生活していて普段目にするのは、内装であって
外観ではありません。

結果論ですが、外観は入居可否の判断としては弱いようです。

ですから、外観を直す費用があれば、内装に力を入れた方が
投資としては良い様です。

要するに投資すべき優先順位は内装の方が高いという事ですね。

もちろん、外壁が破損して雨水がはいってくるなんて事になってしまっては
入居者様に大変御迷惑がかかってしますので、修繕は必要ですが、
投資効果のみで考えるならば、外観よりも内装の方が投資効果は高いようですよ。

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